ED治療薬 シアリス

勃起不全と動脈硬化症の関係

動脈硬化とは、コレステロールや中性脂肪が動脈の内壁に溜まり、
それらがだんだんと厚くなったり、硬くなったりして、動脈を狭くし血液の流れを悪くする症状です。

 

勃起は、性的刺激を受けることで陰茎動脈から海綿体へ急激に血液が流れ込み、
陰茎内部の圧力が上昇して陰茎が大きく硬くなる現象を指します。
ところが動脈硬化が進むと、陰茎動脈が詰まることで海綿体への血液の流入量が減ってしまい、
陰茎内部の圧力が十分に上昇せず、勃起しにくい、
あるいは勃起しても途中で萎えてしまったりと勃起不全を起こしてしまうのです。

 

一般的に血管が障害を受けるにも順番があるといわれており、
「動脈硬化は細い血管から障害を受けやすい」という通説があります。
脳周辺の動脈は内径の直径4〜8mm、心臓周辺の動脈は2〜4mmありますが、
陰茎動脈は1〜2mmしかなく、体内の中でも最もデリケートな動脈なのです。
そこで動脈硬化の症状が真っ先に現れやすいのが陰茎動脈だと言われています。
そのため勃起不全により全身の血管の健康状態を把握することにも繋がります。
そしてED治療を受けることで、第2の病気を未然に防ぐことができるのです。